ハイリスク年子mama

子宮頸管が短い年子ママ。妊活から出産、育児に関する情報発信ブログ。

二人目妊娠経過(妊娠後期:32w)入院1日目

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とうとう入院になりましたーーーー!前回も3週間入院していたので、今回は退屈しないように様々な快適グッズを持ち込みました。案の定、でかいバッグで、看護師さん失笑(笑)
入院手続きを済ませて、今回はMFICUではなく、産科病棟の大部屋(四人部屋)でした。どんな妊婦さんたちがいるのかしら、とドキドキしていたら基本みんなカーテンの中でした。なので、ご挨拶もできず。
13時に病院について、13時半にはベッドでNSTノンストレステスト)でお腹の張りをチェック。
そこからなんと先生お忙しく、18時半まで放置プレイ。その間に、18時の夕食が出て残さず食べてからやっと診察へ。
そこには、いつも日中お世話になっている先生のお姿がありました。先生、この時間も働くのね・・・いつ寝てるの?医師不足?と思いつつ、いつもの先生でホッとしました。
取り上げもぜひ同じ先生がいいな。

入院後の今後の治療方針

 

子宮頸管は1.8cmだったので、NSTの張り(目立った張りは今回は無し)と総合して、点滴ではなくリトドリンの内服で様子を見ることになりました
それに加え、毎日の膣洗浄。そして、1週間に1回、プロゲデポー筋注を注射。
明日、明後日と2日間は、さらにお腹の子の肺の成長を早める為にステロイド注射をすることになりました。
今回初めてのステロイド注射。どんなものなのか・・・

お腹の子の肺成長を促進させるステロイド注射とは

 

早産となる可能性が高い場合、週数によっては(34週未満)児の肺成熟を促す目的で、副腎皮質ステロイドホルモンの筋肉注射を行うことあります。胎児の肺機能は妊娠34週頃に完成するため、それ以前に早産となった赤ちゃんは肺の発達が未熟であるために呼吸が上手くできない状態である新生児呼吸窮迫症候群(RDS)を引き起こしやすいとされています。 
早産の可能性のある妊婦への副腎皮質ステロイド製剤(ステロイド薬)の投与は、胎児の肺で作られる物質の産生を促進させ、RDSを減少させることが明らかになっています。
そこで早産の可能性が高いと判断された場合には副腎皮質ステロイド製剤を使うことがあります。
具体的には妊娠22週以降34週未満の妊婦が1週間以内に早産になると予想される場合にステロイド薬を使用することが推奨されています。

日本ではステロイド薬としてベタメタゾン(リンデロン®)が保険適用とされています。この用途ではベタメタゾンは12mgを24時間ごとに2回筋肉注射します。
ステロイド薬はその他にも胎児の脳室内出血や壊死性腸炎動脈管開存症といった疾患を減少させることも分かっています。またRDSの発症を抑制する目的でステロイド薬を使用した場合の出産の最適期間は投与開始から24時間以上7日以内の際に効果が最大とされています。
投与開始から7日経過した際にステロイド薬を繰り返し使用することに関しては安全性が確立していないため、治療の経過や出産の時期を予測しながら投与を検討していきます。

ステロイド使用による副作用は?

 

ステロイド薬は副作用にも注意が必要な薬剤です。「ステロイド内服薬の副作用とは」にも説明があります。
注意が必要な副作用として血圧上昇や高血糖などがあります。妊娠糖尿病もしくは糖尿病を合併している妊婦がステロイド薬を使用する場合には、ステロイド薬の投与後2日間から3日間は高血糖となる場合があるためインスリンによって血糖値を下げる必要がある場合があります。

まずは、明日明後日実際にステロイド注射をしてみてから

明日は、検温から始まり、ドップラーで心音確認、NSTで午前午後張りを確認し、膣洗浄、ステロイド注射、そして採血!なので、明日は少しバタバタするのかな??
入院中はブログの更新頻度を高めていければなと思います。

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