ハイリスク年子mama

子宮頸管が短い年子ママ。妊活から出産、育児に関する情報発信ブログ。

年子育児中の自宅安静

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初産の時は、旦那の理解があれば家事をせずに済むのですが、子供がいる家庭ではそうも言ってられないのが現状です。『うちは旦那がすごく力になってくれて、掃除洗濯、食事まで全部してくれます』と言う優秀な旦那様であっても、旦那様が出勤した後の育児は必然的に母親である自分が抱えなければなりません。
私の場合は、子宮頸管の長さが3〜2.5cmを行ったり来たりしているので、絶対安静が好ましいのですが、先生と話し合い、やっていいことダメなことを決めました。

自宅安静でもやっていいこと

・短時間の食器洗い、洗濯(頻度は2、3日に1回程度)

 少しでも中腰になる姿勢にならないよう、毎日は行わない。なので、食事は常にワンプレートメニュー!!
 食器洗いや洗濯なんて旦那にやってもらえば?と思いますが、うちは全くやってくれないので
 (THE亭主関白)私がやります。

・子供の身支度や、食事・お風呂入れなどの育児

 どうしてもやらなければならない子供の世話。日中は保育園にお任せしていますが、保育園に行くまでの朝食の準備、着替え、お見送り。お見送りと言っても自宅玄関までです。
旦那が朝出勤前に保育園に預けてくれます。保育園の迎えは私が車でお迎えに行き、娘をピックアップ。帰宅後すぐに夕飯を食べさせて、お風呂に入れて、少しだけですが親子の時間を楽しみます。
お風呂に関しては、本当は湯船に入れてあげたいのですが、2、3日に1回だけにしてもらってます。湯船に浸かると、思っている以上に体を動かすようで、腹圧がかかって良くないそうです。
お風呂の後は、お絵かきをしたり、お人形さんで遊んだり、絵本を読んだりします。
その際は、布団に横になって少しでも負担をなくすようにしています。

・週に1回程度の買い物(ただし、米や重たい飲み物などは持たない)

 基本的にはネットスーパーを使っていますが、どうしても外出しなければならない時は週1短時間なら外出OK。こまめにお腹の張りをチェックし、張ってきたら近くのベンチに座って少し休んだりします。
それにしてもネットスーパー便利すぎ!!食材だけでなく、日用品まで買えるので、食器洗剤やトイレットペーパーなどの購入でも利用しています。オムツも売っているので、ほぼ家から出なくでも良くなりました。

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自宅安静でやってはいけないこと

・拭き掃除全般

腹圧がかかる姿勢での掃除はやらない。掃除機やクイックルワイパーで軽く掃除する程度なら問題ないのですが、膝をついて床を磨いたり、かがんでトイレや風呂を掃除するのは良くないそうです。こする行為がお腹に力が入るようで、気をつけなければなりません。

・重たいものを持つ

 基本中の基本ですね。重たいものを持つ=腹圧がかかると言うことです。

・足を冷やさない

 冷えは血管を収縮させ、身体の血液の流れを悪くします。身体が冷えることで子宮の血管も収縮し、子宮の筋肉自体も収縮するためお腹が張りやすくなるのです。特に問題のない妊婦さんの場合は、冷え性対策で湯船に浸かって血行を良くするのが良いと言われていますが、切迫早産の場合は、体に負担がかかるので控えましょう。冬場はもちろん、夏場もエアコンによって足が冷えやすいので、靴下を履くように心がけましょう。
ちなみに私は夏場でもモコモコの靴下を履いていました(笑)

・張り止めの薬は絶対に飲み飛ばさない

 切迫早産の方はほぼ処方されている「リトドリン」「ウテメリン」。医師の判断によって用法用量が異なりますが、筆者の場合は、朝昼晩寝る前に1錠ずつ服用していました。

切迫早産妊婦には欠かせない張り止め薬を絶対に飲み飛ばさないようにしてください。
と、ここまで強く言うには理由があります。長女を妊娠していた時、副作用が怖くて飲み飛ばしをしていました。初産だったので、お腹が張るという感覚もわからず、気づいた時には子宮経管が1.7cmになってしまった経緯があります。(他にも短くなる理由があったので、それはのちの記事でお話します)
また、服用の際には規則正しく時間通りに服用することを心がけてください。

 

輝かしいマタニティライフとは程遠い、制限されまくりのマタニティライブですが、長い人生のうちの
たった数ヶ月です。前向きに考えることが一番の張り止めになっているのかなと思います。

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